もはや連載となりかけた?
千代田湖初バスチャレンジ。
記事にしたのは「その4」まででしたが、実はその7くらいまであって、
書くことがない訳じゃないんですが、
シャローエリア凍結により釣りならないことが殆ど・・・
釣れない湖のシャローに意固地になった、おっさんの悪足掻きなんぞ
どこの需要なのかも解らず。しばし封印していた記事もあったり、なかったり。
そんな訳で直近のダイジェストを含めながら
初バス(千代田湖のね)ブログスタート。
/Data/
場所:千代田湖
日付:3/1
天候:晴
風速:不明
潮汐:大潮
水温:4.7℃
/
シャロー勝負の真相
文字通り「意固地」になって通っていた千代田湖。
ミドルディープに居るバスを(ライブスコープ越しに)横目に、
シャロー勝負一択。と言いながら・・・
闇雲に釣れるまでやり込んでいた訳ではありません。
例年の千代田湖であれば、シャローで越冬する大型の個体も多く、
その子達をタイミングゲームで釣るのがワタクシの十八番。
しかし今年は、シャロー越冬する個体も居るは居るのですが・・・
ボトムベッタリに貼りつき、ルアーが当たっても微動だにしない。
ロッドで突いてみるとようやく逃げ出すような、仮死状態?の個体が
何匹も確認できる状態でした。(だぶん普通に網で掬えます。)
シャロー勝負とは言え、当然その子達を釣るのは切り捨て。
ライブスコープで、確認できるミドルディープの魚を
「湖中の差し口」で待機する釣りに没頭していた。
・・・と言うのが、今年のシャロー勝負の真相です。
春に「バスが差す」とか「第一陣の差し口」とか・・・
この手のワードは、バス釣りの教科書に大概記載あると思います。
これもライブスコープが明らかにしたことだと思うのですが。
「バスは、冬でもシャローに差すし、水温3℃でも
活発に動き回ってフィーディングしています。」
(※少なくとも私が今冬見てきた千代田湖のバスはそうでした。)
しかし、タイミングゲーム要素が強い晩冬~初春にかけて。
どのタイミングで何をトリガーに動くのか、
シャロー越冬する動かないバスとは何が違うのか。
それを追いかけるためだけに「意固地」になって追いかけていた訳です。
今年の千代田湖の場合、結果としてはエサの動きへの依存性が高く。
全てを明かすのは、もう少し先にしようと思いますが、
タイミングもルアーも全て読めていた状態でしたが、釣行日に限ってその時合いを
合わせられず、今一歩の釣果で終わってしまっていた訳です。
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水中は春
今年、改めて感動を覚えたのですが、ずっと観察していると。
どんなに低水温でも、どんなに水が止まっていようとも、
魚は日照時間等の僅かな変化を察知して、水中は確実に春に向かっていると思いました。
※写真は2/12。
タイミングさえ合えば、シャローはヘラだらけに。
毎週、湖中のバスの定位するポジション・動き方を確認していると、
間違いなくシャローを目指す魚(餌)が増え、来たる3月1日。
その週まで降った雨と、暖かい日で上流ダムの全面結氷も溶け。
一気にフル満水の大潮で新月。
私的には「ココしかない」ってタイミングでしたので、
あらゆる予定をリスケして、朝一3時間勝負に挑んで来ました。
予想通りではあったのですが、この日は湖の1等地全ての場所に
バスを目視確認することができました。
それも仮死状態のシャロー越冬のバスではなく、
真っ黒の強い個体ばかり。
その内の1匹を釣らせて頂き、ストップフィッシングの時間になってしまいましたが。
久々に手が震えるほど感動したバス。
一旦、水中に戻し写真を撮影した所、思いのほかバスが暴れて
お帰り頂いたので、ブツ持ち写真はありませんが・・・
よき50でした。
いよいよ暖かい雨も降り出し、一気に春めいた千代田湖。
春爆も本当に目前かと思います。
とりあえず、
Mission completed!!
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おまけ
齢を重ね、狂ったように?サウナ通いしているワタクシ。
赤坂見附にある「サウナ東京」に行ってきました。
最高でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。