初めてのバチコンアジングに挑戦してきました。
今回は、千代田湖オカルト倶楽部 最高顧問の鬼神様にお誘い頂き「俺騎馬定例会」に乗せて頂きました。
鬼神様色々とセッティングありがとうございました。
船宿は、渡辺釣船店さんにお世話になりました。
何の情報も無いもんで・・・
初めてのバチコンアジングと言うことで、殆ど情報が無いまま参加させて頂きました今回、もちろん出発前には色々調べて勉強した訳ですが、まぁ~情報様々流派様々。湾どころか船宿によっても流派や仕掛けが異なり、何を用意して良いか全く分からない状態でした。
何を用意して良いかも分からず、とりあえず安心安定の《Berkley/Gulp! 》やらバス用ワームなんかを用意しました。錘はティップランエギングで持っていくスティックシンカーやサーベルテンヤ用の追加シンカーを用意。
バス釣りに行くんじゃねぇぞって話ですが・・・まぁ、困ったら優しい先輩方に何とかして頂きましょう!ってことでいざ!!
事前準備をしていきましょう。
タックルは、サーベルテンヤ用の《SHIMANO/SABER MASTER SS Stick/S608L-S》に《SHIMANO/SephiaCI4》。PE0.4号にフロロカーボンのリーダー8lb.を矢引分巻いていきました。・・・が、これだけでは準備が不十分でした。
バチコンアジングで主に使用するのは「逆ダン」と言われる特殊な3又ダウンショットなのですが、勝手が分からない状態で乗り込んだため出船前にググりながらリグることになった訳ですが、これが意外と大変!3回やり直して何とか形になりました。
船に慣れていないと確実に出船前に船酔いすると思います。
出船!
最初のポイントは、マリーナから15分程走ったところでした。如何せん何も分からないので、周りをキョロキョロしながらテキトーにアクションしていると・・・
いきなり釣れた!!
何が何だか何も分からないまま釣れてしまった・・・
しかし、その後暫くは外道祭り。
写真撮り忘れてしまいましたが、釣っても釣っても「ニベ」のオンパレード。同船した女将さんの話によると釣る棚が低いとグチ系の魚が外道で釣れるらしいです。
そんな試行錯誤迷走している私を横目に《JACKALL×SHIMANO/POISON ADRENA》の、完全バスタックルにてボッコボコに釣りまくる鬼神様。
もちろん優しさで釣れまくってるワームを恵んで頂いたのですが、それでも釣れない私をあざ笑うかのように終始フルボッコにする様はまさに鬼神。
ディープエリア
その後、船中での当たりが遠のいてからは水深40m越えのディープエリアに移動。ココに来てからは何となく当たりの出し方が分かってきて数連発!
ディープの方が魚がフレッシュでひったくられるような当たりでした。
まとめ
今回は、初めてなこともあって色んなワームを分けて頂き試してみましたがワームの種類より色の方が反応に変化が出ているようでした。
船上で極小ワームにジグヘッドをリグるのは意外と大変なので、これらもあらかじめセッティングして行った方が良いかもです。
前談にて情報様々流派様々と記述しましたが、やってみて分かったことは 意外と敷居は低く「割と何でも大丈夫」と言うこと。もちろん決定的な技術の差を見せつけられた私ですが・・・面倒な仕掛けをリグらずに「こんな横着仕掛けでも十分」に楽しめると思いました。
でもって、東京湾の鰺は脂ノリノリで超激旨です。
つまり、「バチコン楽しいし美味しいしオススメ」ってことです。
おまけ
自慢のGORE-TEXも「カスタードクリームは弾かない」だそうです。