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【フィッシングショー】釣りフェスティバル2025 in Yokohama

毎年恒例のフィッシングショー。
当然、我々も行って参りました。

我々がフィッシングショーに行く時のいろは。は、
2023に記事にしましたので、そちらをご覧ください。

2年前と、まっっつったく同じ一張羅。
股間の紐の出方まで同じって・・・

気になるアイテム

私は、もう30年程通っている現、釣りフェスティバル。

正確には何年前なのか忘れてしまいましたが・・・

小学生の頃に初めて連れて行ってもらったフィッシングショーでは、
《MEGABASS》POP-X が発表された年で、
MEGABASSブースには何時間も立て籠り、POP-Xのカップ内に穴が開くほど魅入っていたのを
未だに鮮明に覚えています。

今年は、コロナ禍以降にリアル開催となった年では、
最も盛況だったなと個人的主観で所感しております。

当サイト記事としては、
2023年は、気になるアイテムを若干載せ。
2024年は、メーカー忖度が出過ぎてあえて載せず。
2025年、今年は、特筆して気になるアイテムはありませんでした。

ただ、それは決して悪い意味ではなく・・・
どのメーカーも凄まじい技術でベンチマーク(フラッグシップ/ハイエンド)モデルを
公表していて、どれも分け隔てなく凄かった。と言う意味です。

日本メーカーの技術は凄いね。本当に凄い!!
でも、それが釣り人にとって良いかどうかは別の話でございます。

餅は餅屋

2年前も記事にした通り、我々がフィッシングショーに行く目当ては99%が釣竿。
全メーカーのロッドをひたすら降り続け。

最新、
M46Xカーボンの凄さ。
その全てに触れてきました。

※ここら辺の最新カーボン事情に関しては、別途記事にさせて頂きます。

大枠大括りの感想としては、
やはり「自社でマンドレルをデザインできるメーカーはレベルが違う。」と言うこと。

「餅は餅屋。竿は竿屋。」だと思いました。

まぁ、詰まる所。
ロッドなんて好みの世界なので、好きなモノ使えば良いと思うんですが、
「人を釣るために作られたロッド。と、魚を釣るために作られたロッド。」
明確に分かれる時代になったと思います。

厳密には、ロッドにリールを着けてラインを通して・・・
ルアーを投げてみないと分からないとか、魚を掛けてみないと分からないとか
色々あると思いますが。

腕の延長、手の延長となるべきロッドを持った感想が
「軽い」だけのモノ は、
同じ硬さの棒だったら本当に何でも良いんじゃないかとすら思います。

やはり釣りは「イメージの世界」だと思うのでね。

全てはココから

とは言え、何も紹介の無い釣りフェス記事ほど
中身の無いモノもないので、1つだけ。

昨年、発表された。

《Fuji工業》製、TCH×技徳のVSSシート。

発売はしたものの、オプションパーツが少なく悶々としておりましたが、
今年は、カーボングリップとしてグリップパーツがついに登場。

個人的にはコルク仕様も欲しい所ですが・・・
《justace様/MATAGI様》チャンスですよっ!!

2023年に登場したTCH×技徳のカーボンシートは、発表から2年。
2025年、各社メーカーのハイエンドモデルにも採用が始まり。

私も、もちろん採用しております。

※ちなみに、私はほぼ全種類購入しました。

流石は、世界のFuji工業。
Sicガイドの登場。
トルザイトリングの登場。

世界のロッドの全てはココから始まっていると思います。

 

おまけ

私は「とんかつ」に煩い男です。

特筆して好きと言う訳ではないんですが、
完全に「美味しんぼ」の影響ですね。

各所、食べ歩いてきましたが、フィッシングショー帰りに寄った
「とんかつ檍(あおき)」

只々、素晴らしかったです。

結構、色々な所にフランチャイズしているお店なので、
お好きな方は是非!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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