まずは結果から・・・優勝する事ができました。
(写真パクリました。)
Deta
場所:千代田湖
日付:2022/3/20
天候:晴れ/曇り
風速:AM 無風/PM 微風
潮汐:中潮(立待月)
水温:朝10.5℃~夕方11.4℃
千代田野郎2022
今年も「KAWAZZSTYLE!!」RYOさん主催の大会「千代田野郎」に出場させて頂きました。
今回の状況
当日の急激な冷え込みと、連日の雨により所謂「春ターン」が起こった今回。
千代田湖差し戻しパターンのセオリーであれば、「沖の中層を空中戦」で・・・っと行きたいところでしたが、1週間で水温が2℃以上上がっている・相当な濁り要素・プラで釣れたミドルレンジのバスが雄だった。ことから、シャロー勝負出ることにしました。
連日出船していたためバスの場所・動きは完全に把握していると思っていた今回ですが、今回具体的にはカバーの中にバスが執着している印象で、とてもFAST MOVING LUREを通して出てくるような状況ではありませんでした。
カバーの真上まで行くと薄っすら見えるけど巻物に出てきて食うほどのコンデションではない感じ。
起死回生の2連発
それでも「快晴」だった今回は、魚が上ずるタイミング(具体的には、表水温が暖まり切ってヘラボールがシャローを占拠する前)を狙って湖中をランガン。湖を5~6周はした11時頃から明らかにバスのポジションが変わりましたが、流石の日曜日で有望スポットには陸っぱりアングラーが占拠。唯一シャローの釣りが成立する北東岸のシャローカバーに入ったタイミングで一気に魚が上ずり、スピナべサイトで2本仕留めることができました。
11時30分までノーフィッシュは本当に辛かった・・・
ルアー縛り大会の意義
今回は”FAST MOVING MAN”と言うことで「クランクベイト・バイブレーション・スピナーベイト」限定 の大会でしたが、ルアーに制限を設けることによって得られる洞察力・スキルはとても大きかったと思います。
通常であれば、カバーにバスが執着していると分かった時点で、テキサスリグやパワーフィネスを投入してしまうところですが、巻物限定が故に「タイミングを読み、トレースコースを考え、適切なルアーを選択しなければならない」これら全てが当てはまらないと間違いなく釣れなかったと思います。どれもバスフィッシングにおいては当たり前の事のようですが、普段の釣りでこれを実践するのはとても難しく、ルアー制限有りの大会に出るだけで“めちゃくちゃ釣りが上手くなる”と思います。
次は、精進湖にてハードベイト限定の大会!まだエントリーは受付していると思いますので、興味ある方は是非。
千代田野郎オススメです。
大会では多くの景品と協賛があり、とても盛り上がりました。
「KAWAZZSTYLE!!」RYOさん、参加者の皆さんありがとうございました。
おまけ
大会中ライブウェル給水が壊れ、小物入れにしていたうきまろバッカンで緊急給水していたところを助けて頂いた「水道屋のSさん」ありがとうございました。
景品の中ではビールが一番嬉しい私です。菜々子様も嬉しそうだ・・・
背後霊に目線入れろと言われましたが、面倒なのでそのまま掲載。
最後まで読んで頂きありがとうございました。