毎年恒例?とか言いつつ年に何度かは行く合宿に今年も行って参りました。
合宿1日目は、池原ダム に行きました。
/Data/
場所:池原ダム
日付:2023/5/20
天候:爆雨
風速:東風~3.1m
潮汐:大潮
水温:不明
今年も千代田湖オカルト倶楽部に、S様、音信不通疑惑?の kawazzstyle!! Ryoさんを連行。
船宿は、お初の Y企画 様にお世話になりました。
戦略
「連休後1発目の大潮+新月」と完全に狙った日程感でしたが、
事前情報では、40m減水からの10mの急増水と言う謎コンディション。
単純に考えればスポーニング絡みの魚は10m以深で、今回の大潮で新たに動く
第2陣を狙うのが吉かと思いますが、この日は、結構な降水量の雨と
そこそこの風も相まって、オスは再起組のシャロー展開。
メスは沖の待機組を空中戦で・・・なんて淡い考えで挑みました。
また、池原ダム・七色ダムのブロリダ血統は、私の中では見えれば喰わせられる確率が極めて高い得意な部類のため(ロクマル級はキャッチできるのか運要素が強いため除き)
正直見えたら何とかなると思っていました。
ここは聖地だぞ!!
まずは、白川上流エリアにカチコミ。
最上流とスポーニングの差し口になるエリアを中心に見ますが、どれも小さい。
シャローのオスも、沖のメスも思ったよりも遥かに小さい。
大場所に居てもせいぜい55cmくらい。
後に感覚バグってると言われますが、ここは聖地池原ダム。
私の経験上、フロリダ血統の60cmを超えてくるバスは知能が別次元で、基本的にはアベレージクラスが居るよなうな場所で共存はしないと考えていますので、上流エリアはひと見切り。
中流域に移動中、超1等地の沖の立木に目が留まり。
何気なく船を止めてみると、コイ?ソウギョウ?と思わせるような、真っ黒な巨影を確認。
ビッグベイトを投げると一気に浮上してきて、バスであることを確認。
距離を取り直してホバストを投入すると、ほんの一瞬。
私の目線が逸れた隙にバスの姿が消え、同時に竿がひったくられる程の強いバイトと強烈な引きで成す術もなく立木に巻かれて終了でした。
いやぁ・・・ロマンあるなぁ・・・
てか、どうやったらあの魚獲れんのよ。
御老体
これはひとまず本流の様子を見ようと下りますが、航中。
ビッグバス?と格闘する見覚えのある男を目撃。
暫し歓談の後、3本先取の早掛け対決で3-0で勝利した後に。
雨と寒さで集中力が切れ・・・
車内で暖取休憩。と言う名の、仮眠と称した2時間半の爆睡。
手がふやけてしわっしわ。
再起!!
完全に午後になってしまいましたが、気を取り直して再開。
狙いをサイトから少し沖のに変え、ホバストで攻略していくと。
喰われまくり。釣れまくり。
ライトリグ展開をすると、本当に無限に釣れる聖地。
同胞たちにも絡みつつ・・・ちょっとして情報交換。
雨が弱くなったタイミングで、意を決して備後筋まで大移動。
備後がビンゴ!!
航中誰とも出くわすことなく、完全貸し切りだった備後最上流に到着。
逆に一瞬不安になりましたが、エレキを降ろしてビックリ!
桃源郷?ディズニーランド?と思わせるほど、凄まじい数のバスがスクールで泳いでおりました。
パッとみ、60クラスのビッグバスは見えませんでしたが、
唐突に始まるスーパーボイルには釣り人としては黙っておれず。
もう入れ食い!!
聖地で数釣りを楽しんでしまいました・・・
最後は、小バス除けのためスイムベイトで数発。
池原クオリティとまでいきませんが、50アップのコンディションの良い元気なバスが釣れてくれたので満足です。
最後は、帰着間際に桟橋周辺のストレッチをホバストで釣って終了。
スーパービッグとの出会いは無かったけど、久々の池原ダムを楽しめました。
おまけ
夜は格安コテージで雑魚寝。
疲れ果ててるためオジサン4人でも寝れないことは無いし、修学旅行感満載で楽しめました。
ホバスト談議に花が咲き。
ついうっかり?しゃべり過ぎてしまいましたが・・・
合宿の成果もあって、私のホバストは殆どがコノ喰い方です。
kawazzstyle!! 焼きそば!!
ホバスト同様に思い切り喰らってやりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。