先日、60寸止だった戸面原ダム釣行。
長さは59cm(口閉尾開)だったものの、
コンディションの割に重さが軽く、3500g程度の個体でした。
・・・であれば、
個体重量の重いフィールドに行けば良いんじゃね?
と言う安直な考えで赴いたのが、神奈川県 津久井湖でした。
/Data/
場所:津久井湖
日付:4/19
天候:晴
風速:微風
潮汐:小潮
水温:不明
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津久井湖
昔は、良く通いこんだ癖強フィールド代表格の津久井湖。
昔と言っても、このレベルの昔。
津久井観光ボート様の店内に、
未だにこの時代のプレートを貼ってくださっていることに感謝。
(※ちなみにこの日までの私の津久井湖レコード)
今でこそ、魚が大型化し55cmが釣れる時代になりましたが、
60が幻級だった約20年前の55cmは凄まじかった古き良き時代の思い出。
ちなみに、コチ氏と初めて釣りをしたのも実は17年前の津久井湖。
近年になっても、年に数回津久井湖には通っているのですが、
何故か夏~秋のフィールドイメージが強く。
春の津久井湖に最後に行ったのはいつだっけ?と本当に記憶に無く。
下手したら初?となる春の津久井湖を攻略しちゃいます!!
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紙一重
分かっちゃいましたが、超満員で大混雑の津久井観光ボート。
昔はガラガラだったのに・・・
そそくさと準備を済ませ出船。
で、気になるのはやはりスポーニングの進行具合。
出船し、まずは大沢ワンドに・・・と思いましたが、
数艇のボートがダッシュで向かったため断念。
まずは、沼本エリアのフラットを見に行こうと上流へ。
道中、目につくカバーや要所を打ちながら向かいました。
途中、名手橋下流ストレッチの某所カバーに遠目に黒い影を発見。
手を変え品を変え、色々試しますが完全無反応。
自作サイコロラバーのラバーのみを啄ばむ仕草をみせたため、
最終奥義でいぶし銀?の通称:地球ワームを投入すると・・・
バイトしたところは見えませんでしたが、ラインが走りカウンターフッキング。
極小フックだったためヒヤヒヤしながら上がってきたのは~。
3.06Kgの津久井湖モンスター!!
素晴らしい体高とコンディション。
しかし、カバーで釣れたこの1匹がこの日の誤算を生むことに・・・
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上流域
でもって、上流エリアまで同条件のカバーを打ち、見えている魚はサイトしつつ
遡上していきましたが、再びノーバイト。
最上流まで登りましたが、
名所:沼本ワンドは、ヘラ師と陸っぱりアングラーで凄まじい人。
とても釣りにはならず・・・
下りながら濁りの入ったエリアでは巻きつつ・・・
普通の釣り?を試すと、まぁ・・・釣れるは釣れるんですが狙ったサイズではなく。
上流域は見切ることに。
自身の中でも迷走しつつあったため、困り果て。
同日、同じ津久井湖に出船していた「ブログを更新しないコノ男」に情報提供依頼。
すると、どうやら「大沢ワンド周辺はバスだらけ」らしい・・・
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時を捉える
と言うことで、大沢ワンド方面へ下っていると、途中ヤバい木を発見。
わかるかなぁ~・・・
※映り切りませんが、写真で見える5倍はいると思ってください。
それはまさしく「バスのなる木」で。
私の持ちうるあらゆる引き出しを開けましたが食わせることはできず。
大沢ワンド内まで移動してきましたが、
ワンド内はネストとそれを狩る人が横行しなんだか微妙な雰囲気・・・
とりあえず最奥まで進むとウロツキ系のメスを発見。
私の伝家の宝刀≪ FiveCore / BEVY SHAD 60FC 改≫で1投勝負。
1.94kgの個体でしたが、コンディション悪し・・・
ワンド内にメガトン級はいないと判断。
ワンド出口~名手橋までのストレッチを流しますが、チェイス止まり。
風向きが変わってから、時合いを察知し。
再び例の木まで戻り、今度は距離をとってアプローチすると・・・
2.46Kgの津久井湖モンスター!!
狙っていたサイズはもっと上ですが、ツヤツヤクオリティの素晴らしいバス。
さっきまでは、本当に見向きもしなかったのに・・・
やはり、風によるモザイク効果とバスとのディスタンスが大事だったのか。
こういう事が起きるからバスフィッシングは楽しく、辞められない。
例の木は荒らしてしまったため、周囲のレイダウンも同様に攻めていくと。
2.19Kg、2.15kgが釣れてくれストップフィッシングの時間となりました。
・・・にしても、津久井湖のバス太過ぎですね。
半端じゃないクオリティです。
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おまけ
最近、ビタミン多めなワタクシ。
齢のせいなのか・・・
最近、ジュースの類が苦手になってきています。
何故か、 MATCH と REDBULL だけは飲める変なワタクシです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。