今年は、相模湖 柴田ボートさんの大会「柴田カップ」に出場させて頂くことになりました。
細かい事は、参加者特権もありますのである程度伏せますが、
私なりの参戦記を簡単にレポートさせて頂きたいと思います。
LVS修行
私は、昨年より自身の釣りにライブスコープを導入しております。
業界的にも賛否あるライブスコープの釣りですが。
私が導入した理由については、またそのうち語るとして・・・
ライブスコープを使いこなすため修行として、ライブスコープ(ライブサイト以外も含む)の
釣りの激戦区である相模湖の大会に出場することを選択しました。
河口湖とも迷ったんですが、ワーム禁止のため引き出しの手数から相模湖を選択。
個人的には、相性の良い?得意(自称)?と思っている相模湖。
相模湖に来ると、ついサイトフィッシングをしてしまいがちなのですが、
大会では極力?サイトを封印して勝負したいなんで意気込んで参加しました。
プラクティス
プラには、大会2日前に行きました。
柴田ボートさんから出船し、まずは川から。
ショアラインと沖を併行して見つつ最上流まで。
エリア毎の魚のストック量とスピード、定位置を確認しました。
定番の大場所には、ネスト(具体的には第1陣ペアリング)も見られましたが、ペアリング中は論外。
かつ、先週の日相カップが1・2位が6kg超え。3・4位が4kg超えってことを鑑みると、1kg前後の魚をいくら釣っても、きっと入賞すらできないので・・・
目標ウエイトを6kgとしても、2kgクラスのメスを3本釣らなければいけない計算で
文字通り湖全域から魚を探しました。
また、快晴だったこの日はシャローにはヘラ鮒の叩き大群が押し寄せており、
濁りも強めに入っていたことからシャロー勝負は断念。
本湖も全域をザックリチェックし「釣るだけ」であれば、ほぼ全域にバスは居て
ルアーさえマッチすれば比較的イージーに口を使ってはくれますが、
どうしてもサイズは選べない。
2kgクラスのサイズを狙う戦略は、サイトフィッシングをやり通して「偶然の出会い」に期待するか、スポーニングエリアからは頭を切り離し、ベイトのコンタクトポイント or フィーディングエリアで時合いを当てられればラッキー。くらいの印象でした。
プラクティスで釣れたスーパーキッカー。
素晴らしい魚体ですが、このクオリティの魚を狙って釣るのは超ハイリスク。
ただ、この時点ではどちらの戦略を選択しても
3本リミットメイクをする自信はありませんでした。
戦略
プラクティスした結果、大会でのメインプランは。
ライブサイトにてまずは3本リミットを揃え、2.5kg程度のベースを作った後にキッカー狙いにシフト。
1発入れば4.5kg、2発キッカーで5kg程度行く算段。
メインエリアは。
ライブサイトでのバックアップエリアは、日相園下流の沖と勝瀬橋~一二三沖。
キッカー狙いは、無風であれば大曲~弁天橋の岩盤エリア。
水中になるべく深く刺さっているオーバーハング・ロープ・レイダウン周りをランガン。
風が吹けば本湖でウィンディサイドの風裏になるスポットろランガンするプランでした。
プラクティスでは、本湖でスイムベイトで良い反応が得られましたが、プラでは釣り方まで特定しないのが私流 です。
・・・がしかし。
まさか大会当日にあんな目に合うとは夢にも思わず。
~後編に続く~
おまけ
私の車内に忘れ物をすると、こういう遊びに使用されます。
ご注意ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。