実は心底フラストレーションが溜まっていた、先日の榛名湖釣行。
ワタクシの伝家の宝刀「シャッドパンチ」が全く嚙み合わず。
「ヘタクソになってしまった」と凹み。修行に赴いた日の釣行です。
先記させて頂きますが、ただの修行なので記事としての中身皆無です・・・
/Data/
場所:西湖
日付:2024/4/29
天候:晴
風速:~2.4m
潮汐:中潮
水温:~15℃
無風の攻略
春の西湖と言えば・・・
風を読み、風と喧嘩せず、風に乗り、爆風ロデオ。とか何とか・・・・
「トニカクカゼ」と言うのが最大のキーワードな訳ですが。
風が吹いて時合いと共にパターンがハマるのは
毎年やっている「勝手知ったる釣り」な訳でして。
私が修行すべきは、無風時。
完全ニュートラルなモードのバスを釣る練習。
西湖で釣りしたことがある方は知っての通り、
コレが1癖ドコロか10000癖くらいある訳でして。
「どうにもならない水族館 = スイッチさえ入れば何とかなる」モノだったりもします。
朝一勝負
お昼前より風が吹く予報だったこの日。
個人的勝負は無風帯の朝一~半日が勝負な訳ですが。
今年の西湖の傾向は把握済・・・のはずが、流石はGW。
想定以上の人の多さに加え、
西湖に浮いている全アングラーが表層ルアーを遠投している状態。
シャローをサイトして流すなんて当然できず、朝一は想定外の表層勝負に出ることに・・・
しかし、全員やっている表層ルアーを同じように投げてバイトするはずもなく、
浮いてきたバスにホバストルアーをフォローでアプローチして1匹目をキャッチ。
でも、ちょっと瘦せ気味・・・
その後も、エリア毎のバスのストック量をチェックしますが、
やはり人の多さに惑わされほぼ釣りにならず、暫し湖全域を放浪。
風裏展開
9時頃~若干の北西風が吹き始め人がウィンディサイドに集結し始めた所で、
あえての風裏に移動。
特にコレと言って書くことも無いのですが・・・
修行!!
ただただ、修行!!
修行!!修行!!
修行!!修行!!!修行!!!!
ってことで、ソコソコ満足に釣りの精度が戻ってきた所で
風裏がなくなる程、風が吹き始め修行終了となりました。
表層パターン
私は殆どやりませんでしたが、この日「向浜エリア」はXデーだったようで、
船団の中でボコボコだったようですよ。
ワカサギもいっぱい浮いていて良い感じでした。
良く聞かれるのですが・・・
ワタクシは表層パターンの釣りが嫌いな訳ではなく、
船団の釣りに楽しさを見出せないだけです。悪しからず・・・
おまけ
3月に水深40mレンジで釣れていた西湖産のランカーワカサギ。
写真でデカさが伝わらないのが残念ですが、
全て110mm~130mm前後のスーパービッグサイズに超抱卵。
私的には、衝撃の光景でした。
何かのヒントになれば良いのですが・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。