西湖に行きました。
「釣れる人は釣っている。釣れない人は釣っていない。」
って白根ボートのやっちゃんこと、渡辺さんが言っていました。
当たり前なんだけど深い事言うなぁ~と思った、脳ミソ浅めなワタクシです。
/Data/
場所:西湖
日付:2023/4/2
天候:曇
風速:東風そこそこ
潮汐:中潮
水温:9℃
前回の反省釣行
前回(3/26)の西湖釣行で、魚のコンデションがあまり良くなかった事もあり。
「あれ?もしかしたら釣り分けられるんじゃね?」
なんて安易な気持ちで、定番の表層ルアーと
保険の保険でシャッドを持って半日ほどトライ釣行してきました。
日曜は流石に人多いっすね・・・
朝から東風が吹くコンデションでしたが、
少しずつですが、シャローにワカサギも入り始め産卵跡も見られるようになってきました。
まずはザックリ流しながら魚の定位置とレンジ、動き方を確認。
ライブスコープがあたっらこんな作業要らないのになぁ~って思いつつ。
春は意図的に魚探を外しているので、結果この作業は必須なのかとか考えつつ。
水族館と沖ブイの魚にご挨拶。
オカルト的ですが、最近はこれだけで釣れる日なのか、釣れない日なのか。
表層でイケる日なのか、沈めないとダメな日なのか分かるようになってきました。
ちなみに、この日は私的に表層OKの安全日でしたので保険のシャッドは即封印。
表層展開
朝は混雑していた向浜エリアですが次第に人が少なくなり、
東風の動向を読みながら「 移動 or 居残 」の選択をしましたが「居残」を選択。
この博打には一先ず勝利し。
ルアーのタイプやコース、セッティングやアクションを変えながら流していくと
水面爆破!・・・しましたが、ミスバイト。
動かしすぎか?とか思い、ルアーを変えると今度は浮いてこない。
元のルアーに戻し同じコースを流すと、再びバイト!
・・・しましたが、口の中に入っていない様子。
ルアーのセッティングを試行錯誤しながら、
若干のトゥルーチューンを加えると無事にフックアップ。
何とか1匹目って感じでしたが、狙い通り?に狙っていないコンデションの魚が釣れました。
やはり回遊性の強い個体ほど痩せ気味 or オスの可能性が高い気がします。
西湖クオリティ
釣り方に確信を持ってからは、プリメスだけを狙いランガン。
アングラーが入れ替わり立ち代わり入る1等地のスポットでしたが、
ルアーとアプローチがバッチリハマり、本日4発目の水面爆破!!
狙い通りプリスポーンダイナマイトのメスがヒット!!
この極太ワガママボディこそが西湖クオリティ。
伝わるかなぁ~・・・この太さ。
本当に惚れ惚れする太さとカッコ良さでした。
パターンが分かってからは、同条件のスポットを探しますが流石は日曜日。
どのエリアも良き場所には先行者が鎮座。
空いたスポットにすかさずルアーをアプローチしていくと。
サイズは落ちましたがこれもグッドコンディション。
これも、はち切れんばかりのプリスポーンでした。
この日は、下に水を押す系の水面ルアーが好反応で
湧いてくる数も喰い方も全然違いました。
完全本気喰いっ!!
散々多々、めちゃくちゃやり倒したと思っていた表層ゲームも
まだまだ奥行がありそうで闇が深そうですね。
今年も狙っていますが、春爆までは本当にあと少し。
おまけ
要望有ったので・・・
千代田湖オカルト倶楽部の 公式Instagram に、先日の千代田湖動画アップしました。
苦手なライトラインで相変わらずヘッポコファイトなので、公開したくなかったのですが。
水中岬の先端にシャッドをホバリングさせる、
かなり?超?特殊な釣りしてると自負しております。
メスを狙えるエリア・スポットとしても参考になるんじゃないかと思います。
シャッドのセッティングとかテンションのかけ方とか、
超細かい事言い始めるとキリが無いのですが。
習得すると、こちらも超本気喰いっ!!が楽しめますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。