はてはて・・・絶賛4連敗中の千代田湖に行って参りました。
Data/
場所:千代田湖
日付:2022/7/2
天候:快晴
風速:無風
潮汐:中潮
水温:30℃~
いつ梅雨入りしたかも分からないカラ梅雨が明け、6月なのに外気温は40℃超え。
各所山上湖フィールドではサマーパターンが本格的に開幕し、好釣景気の良い話をチラホラ耳にしますが「あえてドMフィールドで戦う戦士」とは私のことです。
※写真少な目です。
今回のブログは各大会前なこともあり情報縮減するため、写真情報を少なめにしておりますがブログを書いている現在(7/4深夜)、久々に予報が当たりソコソコの雨が降っているため間違いなくパターンが変わることを踏まえての情報公開とさせて頂きます。
絶賛4連敗中
漢の釣り?とか言う暑苦しい言い訳をしながらシャローのクオリティフィッシュのみを追いかけ、絶賛なのかはどう知りませんが既に4回もデコっている週末の千代田湖。
これでは、誰が言ったか「千代田湖の四皇」の名が廃る。
との事らしいので、今回は 決死の沖に手を付ける決意 を持って行って参りました。
う~ん。すっかり Summer!! な雰囲気。
そしてこの日も安定に完全にご安全に寝坊し、出船は7時。
晴天無風ドピーカン。灼熱の千代田湖。人間は干乾びる寸前。
意外とクリアアップしている状況ですが、帯那川インレットもちょろちょろ・・・
ダムの水は完全停止。水は全く動いておりません。
加えて、表層水温は30℃(らしい)にも関わらず、朝一のフィーディングタイムは完全外し。
ディープなディープ展開。
でもって、沖に手をつけるって言ってるくせに…本日も魚探無し軽装備で出船しプロトの虫ルアーをテキトーに投げながらシャローを流していくと・・・
怒涛の入れ食い!!(但し全てが小バス)
餌に寄せすぎるのも如何なものかと思いつつ、早々にプロトにボツ認定し湖をグルっと1周。
シャローも大場所やシェードには、小バス・小ギルがワンサカ群れており網でゴッソリ獲れそうなレベル。分かっちゃいたけど、やっぱり沖に手を出したくない気持ちが散らつきながら意を決してディープに移動。
まずは千代田湖往年のロープパターンを試してみますが、
「ここで食わなきゃ絶対に今じゃない」と言い切れる鉄板ロープに2投程してバイトが無かったため。即見切り。
ダムサイトの水深8~9m程のフラットの小規模スポットにジグを入れていくと、
1投でストライク!
どうせ公開するならちゃんと写真撮ればよかった・・・
この1匹でパターンが分かってからは、1スポットで6連発!
55クラスこそ出なかったものの50くらいまではコンスタントに釣れ、久々に千代田湖を楽しめました。私用があり午前中で早上がりとなりましたが、1日あればまだまだ釣れそうな感じでしたよ。
釣れたのは全て《ラバーを極薄にした自作のラバージグ3/4oz+極小トレーラー》の アンバランスジグ。
ズドンっ!!って落としてからロングステイするのがキモでした。
7月はジグっ!!
あーあぁ公開しちゃった。ってくらいシークレットにしていた釣りですが。
どーーせ今週の雨で状況変わるし・・・
これでも昔よりはパワー落ちたし・・・
あたらしい釣りも見つけこどだし・・・
まぁーーーーいいか!てことです・・・
そんな ジグの釣りの頂上決戦 が今月(7/24)に開催させます。
もちろん私も参加予定ですが、ラバージグで初めてバス釣ってから28年・・・
熟練の妙技を魅せる時が来た!!
「ジグの釣りに自信アリニキ」
「ジグにの釣りを上手くなりたい漢」
「漢の漢!」 集えっ!!
って、主催者が夢の中で言っておりました。
おまけ
ワタクシゴトですが、2020年から3シーズンお世話になった
「千代田野郎」 は 今シーズンで卒業 させて頂きます。
元はコロナ禍と私情が重なりフィールドへの遠出が狭まり、コチ氏に誘われて出場し始めた大会でしたが、私にとっては数年ぶりのローカル大会で皆様から勉強になることも多く、
とても刺激的な3シーズンでした。
「元プロが草野球出やがって!!」「場を弁えろ!」等、手厳しい数々の多大なお言葉を各所から頂きつつも、大会で勝った際には「その倍くらいの祝辞賛辞」も頂き、釣り場や釣具屋で面識ない方から声を掛けて頂く機会もかなり増えました。
改めて KAWAZZSTYLE!! RYOさんの影響力と「千代田野郎」と言うコンテンツの熱さ!!
を実感すると共に、大会を通して仲良くして頂いた皆様には感謝の念が絶えません。
今後は、「邪魔にならない」大会をサポートする側としてコンテンツの助力になればと思っていますので、千代田湖オカルト倶楽部共々「千代田野郎」をよろしくお願い致します。
残るは、あと4戦。
Let's leave the legend.
最後まで読んで頂きありがとうございました。