ツレナイツレナイタタラヌマ・・・
トニカクツレナイ!で御馴染み?の多々良沼に行ってきました。
Data/
場所:多々良沼
日付:8/20
天候:晴
風速:無風
潮汐:小潮
水温:不明
多々良沼に行くのは自身2度目でしたが、4年前に仕留めたゴリゴリのタタランバスが忘れられず再び行くことにしました。
沼系のブタバスもジャパンバスっぽくてカッコイイ!!
多々良沼のご紹介
多々良沼は、群馬県館林市にある印旛沼・牛久沼水系からすると比較的マイナーな沼フィールドかと思います。
レンタルボートは、日向漁業協同組合さんにお世話になります。
★https://kbs-officialpage.amebaownd.com/pages/3350151/page_201911020752
と言うかココしかありませんが、ローボート1人¥1,500+遊漁券¥500とリーズナブル。
多々良沼の話をすると知っている人は皆、口を揃えて「釣れない!」を連呼する印象ですが、レンタルボートで楽に回れる広さに、沼系本湖の膨大な葦とリリーパッド+川と葦ジャングルが隣接する私的には超面白いフィールド。比較的アクセスも良く、コンビニも近い。
レンタルボートの準備も超ラク。(コレは超大事!)
この日は、土曜日だって言うのに私含め3艇しか出船しませんでした。
前回来た時もボートユーザーは少ない印象でしたが、その分漁協桟橋でのヘラ師やエサ釣りの方々、川エリアの陸っぱりアングラーは多い印象ですので、マナーとモラルには注意が必要です。
夏の沼はカレント!
前置きが長くなりましたが、いざ出船!!
沼系の朝も雰囲気あってスゴク良きです。
アウェイのため、ポイント名が全く分からないのですが・・・
まずは、夏の定番の本湖のインレットエリアから見ることにしました。
こんな葦の入口を入っていき、だんだん狭くなる川幅を ジャングルクルーズ。
4年前に来た時は川の最上流しか釣れませんでしたが、今回はその時より流れが強く小規模な変化を釣りながら遡上して行きました。
マッディシャローの超接近戦なので、エレキは最小限で constant ON にして片岸に限界まで寄せてアプローチしていくと。
小さいけど1匹目のタタランバス。目ぇどうしたっ??
この1匹でバスからヒントを貰い、《SMITH/BABYFATIKA》を 葦のオーバーハングの最奥の壁に着水波紋無でアプローチ。この釣り言語化するのは簡単でも葦のオーバーハングが深いため、やってみるとかなり難しい・・・
何とか決まったキャストで少ないチャンスをものにして2本追加!
写真撮り忘れましたが、もう1匹同じようなサイズを追加し、最上流まで行ってもサイズが伸びなかったためエリア移動することに。
因みにコレがレンタルボートで行ける最上流でした。
川展開
続いて川。と言っても多々良沼から流れ出ている川。
縦ストとハードボトムが隣接するエリアを、釣っていくと・・・
《JACKALL/FlickShake4.8inch》の ジグヘッドワッキーで超ロリバスがヒット。
この日も魚探を持って行かなかったのですが、4年前の記憶を頼りに同条件の場所を探っていくと《Bottomup/JOLLY》のシェイク巻きがドハマりし小バス天国?地獄?に・・・
何が良かったのか分かりませんでしたが、ひたすら小バスに襲われ続け久々のダブルヒットまで。
サイズを伸ばそうと、カバー打ちに釣りを変えますがコレマタ小バス。
君はガンバリ過ぎです。
灼熱の沼
流石は館林の熱さだったため、少々の休憩を挟み午後からは本湖展開。
ランディング直前でラインブレイクしてしまいましたが、巨大な魚雷にブチ切れられたり。
カバーに巻かれてバレてしまったり様々なドラマがありましたが、
久々の多々良沼は楽しかった!!
グラビア級のブタバスは釣れませんでしたが、小バスは元気いっぱいでこれからもっと良きフィールドになるんじゃないでしょうか。
また来よう。
おまけ
この日もバックスライド系ノーシンカーを色々試しましたが、やっぱりスライドすれば良いってもんじゃない。
大事なのは「入水角度とフォール速度がその場所にマッチしているか」なんだと思います。
ちなみに、朝釣れていた当たりカラー (020-235) の在庫が無くなりグリパンに変えてから明らかにショートバイトになり。ほぼ1日悩まされました。
う~ん。分からないもんだなぁ~。
最後まで読んで頂きありがとうございました。