まずは結果から・・・負けました。
(写真パクってません)
負けけけけけけけけけけけ・・・・・・
/Data/
場所:千代田湖
日付:2022/12/18
天候:晴
風速:無風~3.9m
潮汐:長潮
水温:不明(1桁らしい)
千代田野郎2022
今回も KAWAZZSTYLE!! RYOさん主催の大会「千代田野郎」に出場させて頂きました。
今回は“CLASSIC”大会と言うことで、シリーズ戦各大会の上位者で対決する企画で縛り無しのレギュレーションでした。
今回の状況とプラクティス
千代田湖にはエレキの故障を理由に暫し出船していませんでしたが、前日に半日だけプラクティスしました。
例年であれば千代田湖は、12月に入るとかなりクリアアップが進み。
シャローとステージングスポットを周回するバスとディープの越冬系に2極化するウインターパターンに移行するところですが。今年は、秋の濁りが殆ど抜けておらず。尚且つフル満水。
こりゃあ、シャローでしょう!
ってことで見てまわりますが、何とバスだらけ・・・
こんな各ブッシュやレイダウンには、全てにバスが付いている状況でした。
湖をグルっと1周しましたが、20匹以上は見たかな・・・
でもって、往年の冬サイトで培った様々なルアーを試しますが、
目視した8割程ののバスが、秋の動き方(目が良く回遊性が高い)をしており。
サイトマンを自称している私も、実はこの子たちの釣り方を知りません。
その中でも稀に見る2割程のバスは、シャロー越冬系の動き方(目が悪く底に張り付きボートに気付くと猛ダッシュで逃げる)をしており、尚且つ超デカい。
釣れたら少なく見積もっても55cm級の極太クオリティフィッシュばかり。
こいつらを複数本見かけてしまったら、狙わざるを得ないのがシャロー男の性。
ルアーに猛反応するビッグバスに涎を垂らしながら、反応だけ見てプラクティスは終了。
最も多くのバスが目視できた南面のシャローフラットで、最も反応が良かった《IMAKATSU/ METAL CRAW SPIN改》の
サイトフィッシングをメインパターン(と言うかそれ一択)としました。
えっ?パックアップパターン!??知らね。
試合当日
試合当日は、11時頃~北西の風3.9m/sと言う千代田湖では結構な風予報。
今回の、私のサイトパターンだと南面のシャローフラットに日が当たり始める8時半~風が予想される10時半までの2時間が勝負でした。
ところが・・・朝は予報と違う西風微風なコンディション。
予報ェ・・・。
まぁまぁそれでも一応許容範囲ってことで。
スタート~8時頃までは他のアングラーからのスポット保守に時間を費やし、
遂に迎えた!迎えたXタイム!!
はい。北風ザブザブでした。
風裏を想定してのパターンでしたが、時間も向きも予報がハズレパターン崩壊。
ってなことで、逆エリアで今日の魚探し or 他のパターンを試す!!・・・とはならず。
暫し徘徊し9時には納竿。
このお方を道連れに10時半にはすべての片付けが終了。
最高のうどんを煮込むことに全神経を注ぎました。
大会結果
優勝は、千代田湖オカルト倶楽部最高顧問の鬼神様。
この悪コンデションの中で、2匹獲ってくるストイック感は流石!!
絶対釣ってくるとは思っていましたが・・・
最終戦では、同じパターンやり倒して負けたので・・・
今回は、違うパターンで魚を獲り合うことなく勝負したかったのですが
土俵にすら立てず盛り上げることもできず。
まぁこれもバス釣り。
こんな1発特大ホームランパターンに絞って勝負するのも自由。
これぞローカルって戦い方をして私の千代田野郎は終了しました。
おまけ
大会終了後・・・
コチ氏のタックルで新作《T.H.Tackle/JointZoe B-come》を試投。
ヘッドシェイク?首振り?がコンセプトらしく。
こんな感じかぁ~。っと桟橋横の残ウィードに引っ掛けてシェイクすると。
桟橋の下からズコンっ!って吸い込まれ小バスが遊んでくれました。
インプレするほど使い込んでいませんが、B-come 釣れるみたいです。
※人のタックル試投でやっては行けない大罪一覧。
1.破損・汚損(ナニ握ったか分からない手で握る)
2.借りパク(自称いつか返す)
3.根掛かり(根掛かったまま返却)
4.バックラッシュ(そのまま返却orラインを切って返却)
5.釣る(掛けたあげくバラす or 記録級)
今回は、5に該当しかけましたがキャッチしたのでセーフです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。