久しぶりにリアルでの開催となったフィッシングショー。
当然、我々も行って参りました。
ザ・フィッシングショー
フィッシングショーの楽しみ方は人それぞれ。
バスプロ信者。メーカー信者。ルアーヲタク。物販目当て。キャンギャル目当て。
どれも楽しそうで賑わっていて凄く良いと思います。
てもって、我々オカルト野郎の目的はと言うと。
70%くらいが竿を振るために行ってると言っても過言ではありません。
残り20%がリールを触って、9%のルアー目当てと1%の・・・
今回は、その中でも今年特に気になったアイテムと、オカルト的な見方をご紹介。
ロッド
特にメーカー統一性が無い私はと言うと、
ほぼ全てのメーカーの竿(新番手は必ず)振って確かめます。
それはコチ氏も、たぶん一緒。
私の場合は、ロッドを持って上下左右に軽くストロークし、空中でバシッ!っと肘に当ててロッドを曲げて確かめます。床や壁でグニグニしたりはやりません。
(皆やってるけど、私にはグニグニで竿の違いが良く分かりません・・・)
自分の中で「最高の名竿」となったロッドは、間違いなく全てが「持って一振り」でコレダと決めています。
逆を言えば、カタログ表記や番手で選んでイメージと違う失敗を数多にしてきました。
やはりロッドは指先。
良いと思って期待していた竿も、振ってみたらイメージと違かったり、極々微妙な弾性違いや、ロッド全長ではなくブランクスの長さに首を傾げることが殆ど。
そして、自身「最高の名竿」を探す旅は「触って振ってナンボ」なものだと痛感しました。
技術の進化や各メーカー様の類稀なる努力の成果に感動しつつも、今回は私のスタメンロッドを入れ替えるような出会いはありませんでした。
リール
リールの場合は、クルクルハンドルを回すのはもちろん。
スピニングの場合は、ドラグの深さ、ローターの硬さ、ドライブのブレを中心に確認。
ベイトの場合は、貫通シャフトであることはを前提にパーミング性が全てです。
※重さや巻きの滑らかさは、ある程度で良い派です。
てもって、今年はありましたね・・・ヤバいのが。
《Shimano/23 Vanquish》
昨年度のステラ機構から想定はしていましたが、想像を遥かに超えてました。
もはや説明なんぞ不要かと思います。
と言うか、私如きの説明なんか烏滸がましい。
そして、私のスピニング全部入れ替えたら¥600,000越え・・・破産してしまいます。
でも、そのくらい。
本気で総入れ替えしたいと思えるようなリールでした。
ルアー
ルアーの中で特に気になったものは。
《NORIES/METAL WASABY 26g》
《JACKALL/ COUNTER BACK》
・・・が特に気になりましたが・・・
新製品は殆ど買って使い込んでみて、初めて良し悪し言えるので、この時点では何ともな感じでした。
その他
待望だったコチラ。
《DUEL/パタパタTR》
実は、諸事情でプロトの存在を知っていたコチラ。
あの問題を、どう解決してくるのか楽しみにしております。
おまけ
数年前からYouTuberのフィッシングショーレポートが急増し、コロナ前でのフィッシングショーでは「正直、非公式のレポートYouTuberが煙たい」と思っていましたが、
今年は例年より人もYouTuberも少なく、展示が比較的見易い方でした。
撮影に関しては、
本当に撮影の邪魔をしては申し訳ない思っているだけで・・・
Youtube に見切れるのが嫌な訳ではありませんし、
ショーレポートに決して否定的な訳ではありませんので悪しからず。
最後まで読んで頂きありがとうございました。