と言う訳で、大会当日。
※前編はコチらからどうぞ。
千代田湖や富士五湖のような「狙った魚さえ獲れれば・・・」みたいな自信も無く。
完全アウェイの感じに若干の懐かしさを感じながら準備ング。
久々のツライチセッティング。
何とか準備を終え、受付~ミーティングを済ませ。
いざ、スタート!!と思い、魚探の電源を入れたところでこの日の悲劇がスタートします。
第1の悲劇
ライブスコープ故障!!
当然、写真を撮っている余裕もなかった訳ですが・・・
具体的には「ソースが見つかりません」と言うブルースクリーンが表示され
ライブスコープが完全に使用不可に。
電源は入っているし、他の機能が使える事を考えても原因はイーサネットケーブルかブラックボックスか?とか考え配線を弄っている間に全員がスタートし終わり、
こんなことしている場合じゃない。と思いましたが、この日のメインプランはライブサイト。
まぁ・・・つまり。
スタート前にプラン崩壊した訳です。
サイト展開
ライブスコープは使えなくなりましたが、釣りができない訳ではないので、
勝手知ったるエリアで手堅い?サイトフィッシングをすることにしました。
吉野ワンド~秋山川上流方面まで見てまわりますが、スポーニング期のローライト+ヘラブナ叩きの濁り。更には、前日土曜日のプレッシャーもあり、ノンキーパーのネストが数匹見えただけで、サイトフィッシングがパターンになる程の魚は見えず、殆ど勝負にはなりません。
勝手知ったるとは言いましたが、大会となると付焼刃ではどうにもならず、早々に見切りをつけキッカーパターンにシフトすることにしました。
千代田野郎での私を見ている人は結構笑えるくらいテンパってたと思う・・・
キッカーパターン
見えもしないサイトフィッシングに想定外の時間を費やしてしまいましたが、
(この時点で8時頃)
もう他にできそうな釣りもないので、ラッキーで1匹釣れればOK!くらいの気持ちで
早々にキッカーパターンに切り替えました。
プラで最もエリアパワーを感じた大曲~弁天橋の岩盤エリアにて、
ピクピク・i字・ロングワーム・ホバスト等を試しますが無反応。
魚は絶対に居る確信がありましたが、浮いてくるコンディションではないと判断し、咄嗟に思いついたホバストのウエイトを0.15g→0.6gにチェンジ。
フックもガード付きに変え、オーバーハングから垂れるロープと岩盤の隙間を縫ってキャスト。
カーブロール気味に誘うと、2kgクラスのスーパーキッカーが釣れてくれました。
この魚がヒントとなり、そしてコレがまたハマりパターンともなり・・・
水中に深く刺さったオーバーハング or ロープ+特定の条件の岩盤を探し、
その隙間をカーブロールさせると立て続けに追加で2本キャッチ。
僅か30分程でリミットメイクできた、完全時合いの3連発は
「私の釣り史の中でもかなり深く脳裏に焼き付くスーパードラマ劇」となりました。
第2の悲劇
そんな連発劇からリミットを揃え、安心したのかきが抜けたのか・・・
ロッドを持ち替えた瞬間。全釣り人が皆聴きたくない嫌ぁ~な音がし。
私の超愛竿《TIEMCO/ ACES61SULJ "Tight Shakin' Special"》 臨職。
この日の魚を最後の灯とばかりに連発劇を残し、折れてしまいました。
代替の竿に組み換え、再度パターンを試しますが「やはり何かが違う。」
そこから全てのリズムが狂い。再度のパターン崩壊・・・
この時点で、目測で5kg。
ここまで来たら勝ちたい!でも、あと1kgは上乗せしないと安心できない。
そんな事を考えながら、昨年西湖で敗北した苦い記憶が蘇ります。
9時を過ぎ、陽が出てからは有望スポットはヘラブナの大群に占拠され。
次第に強く吹きつく風に全てをかき回され残り4時間を放浪し帰着となりました。
悲劇の優勝
そして、帰着時に根掛かり回収機(結構な高額品)が落水。
ウェイイン前の片付け時には、立て掛けたロッドが倒れ落水・・・しましたが、
近くにいた参加者の方が拾ってくださり無事でした。
本当にありがとうございました。
そして迎えた運命の検量。
状況が状況だっただけに、運よく?私の想定よりは釣れていない印象でしたが、
3匹 5560g で優勝することができました。
ズラーってこんな感じだっけ?
今回の大会は、本当に優勝できたことで気持ちが報われた。
生涯忘れられない大会となりました。
運営の柴田ボート様。並びに参加者の皆様、ありがとうございました。
結果的にライブサイトをメインパターンにして、ライブスコープが壊れたからこそ優勝できた、マッチポンプのような優勝でしたが…
私にとって、2020年5月から4年間徹底して練習してきたホバストで勝てたことは凄く大きな意味がありました。
今や、i字・リアクションサイトに次ぐ私の釣りにおいては絶対欠かせない釣法となってしまいましたが、竿が折れたので暫し休業です…
おまけ
大会後は、100%の確率で残業するワタクシですが、この日ばかりはメンタルブレイクで直ちにホームに帰還。
大会後に別の湖に直行し釣りする芸風は15年前から変わりません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。